【防犯性の高い住まい】
自主防犯の用心閉TOP
泥棒の多くは、犯行前に下見(54%)を行い、「入りやすく逃げやすいか」
「留守が多い家か」などをチェックしています。

留守の確認方法は、「インターホンで呼んでみる」が最も多く、
「動きを見張る」「電話をかけてみる」「ガラス窓に石をぶつけてみる」「昼間カーテンや雨戸が閉まっている」
「郵便受けに新聞や手紙などがたまっている」などがこれにつづきます。

【狙われやすい家】

   留守であることがすぐわかる
   塀や植木などで隠れる場所がある
  2階のバルコニーや窓へ上がる足場がある
  ピッキングやサムターン回しなど2分〜3分で簡単に開けられる鍵である
   (2ロックでもプロであれば、1ロックをほんの数十秒で開ける)
   カメラ付きインターホンや防犯カメラなどの防犯設備がない
   夜になると家の周りが暗い、死角がある(センサーライトや照明が無い)

【侵入しやすいのは、こんな場所】

  泥棒の侵入経路は、ほとんどが窓と玄関ドアです。逆を言えば、この2ヶ所にしっかりと防犯対策を行なえば、
  ほとんどの侵入を防ぐことが出来ます。


  窓からの侵入方法は、最近では焼き破りといった新たな手口が増えていますが、
  ドライバーなどを使ってガラスを打ち破るものがほとんどです。


  ドアはピッキングやサムターン回し、カムロック送り、最近ではバイバス解錠(デッドボルトを開けてしまう)
  など手口が巧妙になり(鍵をかけたから)・・・と安心できなくなりました。

【狙われない、侵入させない家のポイント】

  
  泥棒から狙われない家にするには、住む人が高い防犯意識を持つこと。さらに、万が一狙われても、
  侵入を防げる防犯設備を備えていることも大切です。
  侵入に5分以上かかる場合は、約70%が侵入をあきらめるそうです。
  家の各箇所に応じた防犯対策をしっかりと行い、犯罪を未然に防ぎましょう。



  ド ア      1.Tドア2ロック以上にする(補助錠を取り付ける等)
           2.主錠(メイン錠)をピッキング等に強いものにする(メイン錠の取替え)
           3.サムターン回し対策をとる
           4.ドアも強引な手口で開ける(バール等でのこじ開け)対策(ガードプレートを付ける)をとる。

  門・玄関口    来訪者を確認できる装置またはテレビドアホンや防犯カメラなどを取付ける
           センサーライトや照明で明るくする。

  窓        1.防犯合わせガラスまたは防犯フィルムを張るなど破壊に強いガラスにする
           2.ガラス破り対策の防犯設備を導入する
           3.防犯シャッターを付ける

           4.面格子を取り付ける
            5.窓の上下に補助錠を付ける
  庭・外回り    塀は格子のものや低い生垣にし、見通しを良くする(外を歩く人が異常に気付きやすくする)
           庭は歩くと音が出るような砂利等にする。

  バルコニー    スリットタイプにして身を隠せないようにする


    ▲もっと詳しく知りたい方は、ご連絡いただければあなたのお家の防犯診断いたします。
ご利用規約 訪問販売法 プライバシーの保護方針 個人情報保護法とは メール
『用心閉』 植松 利洋
本文へジャンプ
タイトルイメージ
自主防犯の用心閉(群馬県より発信)TOP
侵入されにくい住宅を考える    自主防犯の用心閉

狙われているのはどんな家